教員紹介
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担当教員の紹介

研究者専任教員の紹介

氏  名 宮本 誠子
職  名 教授
担当科目 民法III
最終学歴 大阪大学大学院法学研究科
博士後期課程修了
取得学位 博士(法学)
研究室 人間社会2号館7階
連絡先 内線5379
職歴 2008年  大阪大学大学院法学研究科 助教
同年12月 金沢大学人間社会研究域法学系 准教授
著書・論文等 ●著書
・青竹美佳・渡邉泰彦・鹿野菜穂子・西希代子・冷水登紀代・宮本誠子『新ハイブリッド民法5家族法』(法律文化社、2021年)第9章・第10章担当
・沖野眞已=窪田充見=佐久間毅編著『民法演習サブノート210問〔第2版〕』(弘文堂、2020年)「195 相続人と包括受遺者」から「199 具体的相続分」を担当
・大村敦志監修『相続法制の比較研究』(商事法務、2020年)「第2部フランス法」〔幡野弘樹・宮本誠子〕
・大村敦志=窪田充見編『解説 民法(相続法)改正のポイント』(有斐閣、2019)「第2章 第4節 遺産分割前の預貯金債権の行使・一部分割・分割前処分」「第2章 第7節 権利の承継・義務の承継」
●論文
・「フランスにおける遺言代替」樋口範雄ほか『外国信託法研究―遺言代替と信託法の諸論点』(トラスト未来フォーラム、2020年)19~42頁
・「相続財産の管理」ジュリスト1543号(2020年)34~40頁
・「婚姻中に生じた債務とその責任 -日常家事債務の検討を中心に」二宮周平編集代表・犬伏由子編『現代家族法講座第2巻 婚姻と離婚』(日本評論社、2020年)85~104頁
・「財産の死因処分と、処分者による撤回・変更可能性 -遺言・死因贈与・遺言代用信託を比較して―」『資産の管理・運用・承継と信託に関する研究』(トラスト未来フォーラム、2019年)147~172頁
・「相続代替としての生命保険の可能性とその限界」市民と法120号(2019年)70~73頁
・「フランス法における公正証書遺言の方式」金沢法学61巻2号(2019年)145~161頁
・「『高齢社会』・『家族の多様化』と『相続』 -比較法的考察 フランス-」家族〈社会と法〉34号(2018年)29~39頁
・「フランス法における遺産管理と『遺産』概念」社会科学研究68巻2号(2017年)5-24頁
社会貢献活動
公的活動
金沢市情報公開及び個人情報保護審議会委員
石川県後期高齢者医療審査会委員
一言メッセージ
 民法は、人の営みから生まれたルールです。人の営みや社会に関心を持ち、幅広い視野をもって問題がどこにあるのかを知り、公平かつ妥当な解決は何かを考えるようにしてください。